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スコットランド研修 ラフロイグ蒸溜所

Posted by tsurukame1122 on 28.2015 研修   0 comments   0 trackback
 ラフロイグ蒸溜所
 ポートエレンから東に海際に沿って
 ラフロイグ、ラガヴーリン、アードベッグと続く
 蒸溜所以外には何もない1本道
 たまに通る車の運転手は歩行者の私たちに手を振る
 のどかでいい。

 さて、今回のラフロイグ蒸溜所見学ツアー
 その名も「WATER TO WHISKY」
 水からウイスキーになるまでの体験見学させてもらえる
 85ポンドもする高級見学ツアーなのに8人も参加者がいた

 200周年記念ということもあってか
 蒸溜所全体が活気に満ちていた
 Islay_Laphloaig1

 まずは製麦
 ここラフロイグもフロアモルティングを行っている蒸溜所
 自家製モルトは50ppmとほんのりフェノール値高め
 それ以外は、ポートエレンに製麦を依頼し35ppm程度
 それらを2対8の割合でブレンドし使っているらしい

 これがこの朝に浸麦から出したばかり
 Islay_Laphloaig_Malting1i.
 みずみずしてく、パンパンに水分を含んでます

 これが数日経過した大麦
 Islay_Laphloaig_Malting2i 
 よく見ると発芽し始めてるのは見て取れると思います。
 
 ちょうどよく発芽した麦芽を乾燥させます。
 横にキルンにつながる秘密の扉を開けると
 モクモクピートがたかれています
 Islay_Laphloaig_Killn

 そして、乾燥した麦芽
 Islay_Laphloaig_Malting3i
 カリカリとスモーキー麦芽です
 マダムの手も乾燥してますw

 その間私は、下からピートを燃やします!
 Islay_Laphloaig_Peat
 案内した女性が「グッジョブ!」と言ってくれましたが、
 「ジョ」の瞬間です
 後ろのカメラマンは、シャッターチャンスを逃してますw

 ウォッシュバックはステンレス製
 1984年からすでにステンレスに変更しているようです
 Islay_Laghloaig_WashBacki

 そして、ウォートの試飲
 Islay_Laghloaig_Warti
 初めてグラスに注がれました。

 やっぱりうまいものではありません。
 Islay_Laphloaig_Wart
 
 そして、蒸溜
 初溜3基に再溜4基
 ずらっと横に並ぶ景観が美しい
 Islay_Laghloaig_PotStill

 そして、ポットスチルそのものが
 Islay_Laghloaig_Potstill3
 ピカピカに磨かれている。
 
 そして、こちらがスピリットセーフ
Islay_Laghloaig_SpiritSafe

 ウォートを蒸発させて、それを冷やして液体にします。
 出始めは荒っぽく、油分や不純物が出ます
 終わりかけも荒っぽさやアルコール度数にばらつきが残ります。
 真ん中のきれいな部分を樽に詰めて熟成させるのですが、
 真ん中の何%を次の工程に回すか、
 この微妙な塩梅は何年も勤め上げた職人のできる技だそうです。
 これが出来栄えに大きく影響し
 蒸溜所ごとの個性にもつながる部分だそうです。 
 このスピリッツを樽に詰めて熟成を待ちます。
 熟成樽の多くは、メーカーズマークの空き樽
 何年か前からクォーターカスクで熟成させていますが、
 これはバーボン樽を組み替えて、シェリー樽の1/4の大きさ
 約125リットルと小さい樽で後熟させています。
 熟成庫の場所、地面に近かったり上の方だったり、
 入り口だったり、奥の方だったり
 熟成樽が置いてある場所によっても味わいが変わります。
 それらを一定の味わいにするためにブレンダーが
 ブレンドさせて味わいを一定に保ちます。
 それらをブレンドさせた後もう一度樽に詰めて数年熟成させます。
 この工程を後熟と言われ、
 このラフロイグのクォーターカスクだったり、
 中にはシェリー樽だったり、ワイン樽だったり、ラム樽だったり
 それらの樽の違いによっても風味が全く変わってきます。

 ここで、蒸溜所内の見学は終了
 これからは野外での講習になります。
 WATER TO WHISKYのWATERの部分を見に行きます。
 工場を出ると迎え入れられたように快晴です!
 長靴に着替えて、ランチボックスが配られます。
 そして、忘れてはいけないのがウイスキー!
 みんなウイスキーを飲みながら空の下丘を登ります!
 酒を飲まなきゃ話が始まらん!
 首からつるされたストラップにテイスティンググラスをセットし
 そのグラスにラフロイグが注がれます。
 青空の下のラフロイグはひときわうまい!
 Islay_Laphloaig_ToWater1
 まぁまぁ一杯どうぞ
 Islay_Laphloaig_ToWater2
 みんなで青空の下で乾杯
 Islay_Laphloaig_ToWater3
 青空の下でご満悦な私
 このたびも後半少々疲れが顔に出てますw
 Islay_Laphloaig_ToWater4
 飲むのに夢中でおいて行かれる
 Islay_Laphloaig_ToWater5
 早々に飲みきり香りを楽しむ私
 Islay_Laphloaig_仕込み水
 歩くこと20分ぐらいでしょうか。
 ちょっとしたピクニック気分で仕込み水にたどり着きます。
 やっぱり、ピートがしみ込んだ茶色い水です。
 Islay_Laphloaig_ランチ
 ランチでウイスキーを補充する私
 Islay_Laphloaig_ToWater6
 だいぶ気持ちよくなって若干顔が赤い私
 
 その後このツアーのメインイベントピートカット!
 Islay_Laghloaig_PeatCutting2
 ピートカットがうまくできて上機嫌な私

 Islay_Laphloaig_PeatCut
 ピートカットに苦戦するマダム

 私なんてこれがやりたくてこのツアーに参加したといっていいのに
 8人中私たち2人含めて3人ぐらいしかやってませんでした。

 もう一度蒸溜所に戻り、最後にテイスティング
 樽出しの原酒を3種類試飲させていただき
 その中で自分が気に入った原酒を200ml持ち帰れる
 Islay_Laphloaig_Tasting

 すごいいいツアーでした。
 百聞は一見に如かずとはこのことで、
 すべてが新鮮だった。
 できれば、もっと英語が聞き取れればなぁと悔やむところ
 やっぱり毎日聞いてしゃべらないとだめですね~
 と、言うことで、毎日ウイスキー飲みます!w

 次は、アードベッグです! 

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