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スコットランド研修 グレンゴイン蒸溜所

Posted by tsurukame1122 on 15.2015 研修   0 comments   0 trackback
 グレンゴイン蒸溜所をご紹介します。
 グラスゴーから北に20㎞ほどにある蒸溜所。
 蒸溜所の規模は小さく、ウイスキー評論家のマイケルジャクソンが
 「もっとも訪れる価値のある美しい蒸溜所」
 と言っていたので行ってみたが、いたって普通の蒸溜所だった。
 工場の入り口と道路を挟んで熟成庫は、ローランドとハイランドの境目らしい。
 ピートは一切使わず、熟成樽は1/3がシェリー樽、残りはいろいろ。
 工場内は写真不可。
 ということで、写真少なめです。
 グレンゴイン蒸溜所
 蒸溜所正面。蒸溜所がハイランドで、道路を挟んで私がいるほうがローランド
 見た目何も変わりません。なんか看板でも置いておいたらいいのに。
 Glengoyne_裏の滝
 蒸溜所の裏にある小滝と貯水池。よく言う仕込み水がこの水です。
 Glengoyne_AmericanOak
 アメリカンオーク
 ホワイトオークと言われるだけあって、見た目も白い。
 バーボンの樽によく使われ、バニラのような甘い香りが特徴。
 バーボンは新樽を使わなければいけないルールになっているので
 スコッチの熟成樽としてはよく使われます。
 Glengoyne_EuropeanCask
 ヨーロピアンオーク
 ワイン、ブランデー、シェリーの樽としてよく使われます。
 バーボンと違って、シェリーは継ぎ足しで熟成するので
 バーボン樽より使用頻度は低く、高価。
 そのため、マッカランなどシェリー樽熟成を主とする蒸溜所は
 シェリーボデガと提携してヨーロピアンシェリー樽を定期的に仕入れています。
 風味は、ビターチョコやドライフルーツ、
 シナモンのようなスパイシーさを感じます。
 こうやって見るとわかりやすいですね。
 Glengoyne_SherryCask
 熟成年数による変化が分かりやすく掲載されてました。
 皆さんご存知の通り、シェリー樽は赤褐色のようなルビー色のような
 美しい色をウイスキーにもたらします。
 こう見ると、ヨーロピアンオークのほうがより赤褐色ですね。
 そして、アメリカンオークのほうがきめが細かいと言われますが、
 エンジェルズシェアに影響を与えるのか
 ヨーロピアンオークのほうが蒸発の速度が速いのが見て取れます。
Glengoyne_bourbonCask
 左がリフィルカスクで、右がバーボンカスク
 シェリー樽と比べると、色が一目瞭然ですね。
 シェリー樽は500リットル弱に対してバーボンは200弱
 バーボン樽のほうが小さいので蒸発は早いのかと思ってましたが、
 大きさによる蒸発の速度はそれほど変わらないのですね。

 テイスティングする前から、
 「熟成年数は、これぐらいかな?」
 「熟成樽は、シェリー樽かな?」
 香りをかいでみて、
 「ちょっとスパイシーなのでヨローピアンオーク使ってるな?」
 なんて予想が出来て、それはまたそれで楽しいです。

 次回またお楽しみに!
 これからも、BAR鶴亀をよろしくお願いします。

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