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秩父蒸留所行ってきました!

Posted by tsurukame1122 on 16.2012 小休止   0 comments   0 trackback
 イチローズモルトの蒸留所に行ってきました!

 池袋からレッドアローで、1時間20分ほど

 遠いようで意外と近い。ま、少々早起きなので、電車の中は爆睡ですがw

 西武秩父の駅からタクシーに乗って、川を越え山を越え、そして山を越え

 山の中に秩父蒸留所はありました。
 蒸留所正面

 早速、製造工程の見学スタート

 工場内は、麦の優しい甘い香りが広がります!

 まずは、モルトを粉砕し、仕込麦汁を作る。

 ちなみに、右側に写っている方が、創業者のイチローさんです。
 mash

 ご説明いただいた言葉の節々に、ウィスキーつくりに対する情熱を感じました。
 
 水は、秩父の天然水を使っているとのこと。

 残った絞りかすは、栄養価が高く家畜の餌として重宝されるそうで、

 秩父から水をもらい、残ったものは栄養として秩父に還元する。

 なんかうまく言えませんが、秩父の中で支えあってる感じですばらしいですね。
 
 その麦汁が、発酵槽に移し、麦汁に酵母を加えて発酵させます。
 発酵槽3
 発酵槽2
 発酵槽

 4000リットル弱の発酵槽が8つ。

 もろみが出来上がるまで、4日かかるみたいです。

 発酵しているところをふたを開けて見せてもらいましたが、

 炭酸ガスが出ているため、においを嗅ぎすぎると気を失うってしまうみたいですw

 次に、できあがったもろみを蒸留させます。
 蒸留
 蒸留4
 
 ちょうど蒸留中のところで、周りはむんむんと熱気があり、

 汗がだらだらと出始め、肥土さんもタオルで汗を拭きながらご説明いただきました。 

 できあがる蒸留液の最初の部分をヘッド、真ん中をハート、最後をテールといい

 真ん中の部分のみ次の工程の樽熟成に使われるみたいです。
 蒸留2

 それらの風合いの違いも試させていただきました。
 蒸留3

 このポットスチルの形や蒸留の仕方などよって

 出来上がるウィスキーの風合いに大きな違いが出るようで、

 リッチで芳醇なウィスキーを作るために、考え抜いて

 スコットランドの業者に手作りで作ってもらったみたいです。

 そして、最後の樽熟成

 バーボン、シェリー、ポート、ラムなどなど様々な樽で熟成されているようです。
 熟成

 樽の保管している場所や、春夏秋冬季節の中で熟成の風合いは変わるみたいです。

 ブレンダーとして、何年後かに出来上がるウィスキーを考えつつ

 ケンタッキーやスペインなどに樽を仕入れに行かれているみたいです。

 また、この樽熟成工程でも、日本のミズナラという木材を使用し

 「日本」を取り入れているようです。

 ミズナラ樽で熟成している香りを嗅ぎましたが、

 甘く、お香のような芳醇な奥深い香りがしました。
 
 そして、最後に、出来上がったウィスキーを試飲、試飲、試飲…
 試飲

 ピーテッドモルトのニューポットもいただきました。
 試飲2

 若いウィスキーでありながら、どれも特徴があり、商品になるのが待ち遠しいです。

 

 日本のみならず、海外からのお客様もお越しいただくことも多いようで、

 ほぼ毎日、見学の予約があるそうです。

 今のところ、大半を輸入しているモルトですが、

 近い将来、日本製の大麦でウィスキーを作ろうと、

 秩父の農家さんと麦を栽培しているとのことでした。

 いつかオール秩父産のウィスキーを作るんだと、熱い思いをいただきました。

 肥土さんは、暖かく人間味があふれ素晴らしい方でした。

 最後も見えなくなるまで、手を振りお送りいただき、色々な意味で勉強させていただきました。

 お忙しい中、貴重なお時間を頂戴してありがとうございます。

 有意義な時間を過ごすことができました。

 私も頑張ります! 

 ちなみに、秩父の桜は満開でした。
 sakura
 

 これからも、BAR鶴亀をよろしくお願いします。
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