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スコットランド研修 その10 オーヘントッシャン蒸溜所、そして帰国

Posted by tsurukame1122 on 04.2019 研修   0 comments   0 trackback
飛行機に乗ってアイラ島からグラスゴーへ
グラスゴーへ
私、閉所恐怖症&高所恐怖症なので
この小さい飛行機って本当に苦手なんですよね。
1時間ほど我慢のフライトを経て無事グラスゴーに到着。
今までアイラ島までの飛行機はグラスゴーからだけでしたが
今年からエジンバラからも飛ぶようになったみたいです。
アイラ島のウイスキー人気がその辺からもうかがえますね。
オーヘントッシャン蒸溜所に行って明日帰ります。
グラスゴーの近くに新しくできたクライドサイド蒸溜所にも行こうかなと思ったのですが
あまりにもの疲労に断念。
次回からはもうちょっと余裕を持った旅程にしたいと思います。

さてさて、オーヘントッシャン蒸溜所は、グラスゴー空港からバスで40分ほど。
グラスゴー生まれのモルトウイスキーを作っています。
マップオーヘントッシャン
サントリーが所有している蒸溜所で「YATTEMINAHARE(やってみなはれ)」って書いてました。
ローランドと言われる地域の蒸溜所になりますが
オーヘントッシャン蒸溜所は3回蒸溜することが特徴の一つで
雑味が少なくクリアでシャープな味わいです。
ちなみに現在は生産の100%がシングルモルトだそうです。
ポットスチルオーヘントッシャン2
ポットスチルオーヘントッシャン3
最後にエントランス付近にある小さなラウンジで蒸溜所限定のウイスキーを
1杯ずつ試飲。
お土産ウイスキーを買ってお会計をするとさっき試飲したウイスキーの代金が含まれておらず
「さっきウイスキー2杯飲んだよ?」
と聞くと、「いいよいいよ。」とタダにしてくれた。
どうやらTax Refundが出来なかったのでそれでサービスしてくれたみたいです。
ラッキー!
いずれにしてもありがとうございます。

これにて翌日東京に戻りました。
今回のスコットランド研修もいろいろと勉強になりました。
蒸溜所で新しい発見で勉強になったことはもちろんですが
やっぱりスコットランド人の余裕というか自由というか
流れに逆らわずに、あくせくせずに生活している雰囲気は心が和みました。
そして、すべての蒸溜所の方々は、ほかの蒸溜所も美味しいけど
やっぱり、うちのウイスキーが一番おいしいと、
他人もたたえつつも自分に自信を持っている姿が印象的でした。
他人と比較するんじゃなくて、自分がいいと思うことを貫く。
ついつい人のことも気になっちゃうし、人からの評価とかも気にしちゃうけど。
自分に自信をもってぶれずに頑張っていこうと思いました。
またスコットランドに行けるように、楽しく頑張ります!
みなさんありがとうございました!

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スコットランド研修 その9 アードナッホ蒸溜所

Posted by tsurukame1122 on 31.2019 研修   0 comments   0 trackback
アイラ島に9番目となる新しい蒸溜所が出来ました。
その名も「アードナッホ蒸溜所」
アードナホ入り口
位置的には、ブナハーブンとカリラの間ぐらいで
海沿いの景色のいいところにあります。
ハンターレインというボトラーズ会社が設立した蒸溜所で
ショップにはハンターレインのウイスキーがたくさん売ってました。
できたばかりなので雰囲気だけ見ることが出来れば良いな、と思っていたのですが
ツアーも受け付けていたので急きょ参加することに。
カフェが併設されていたので、しばし甘いケーキとコーヒーで一休み。

さて、ツアー開始。
新しい蒸溜所なのでどの設備も新品できれいですね。
マッシュタンアードナホ
ウォッシュバックアードナホ
昨年2018年10月から蒸溜をスタートさせたアードナッホ蒸溜所。
今のところはすべてピーティーな大麦(40ppm)をポートエレンモルティングから
買っているそうです。

ガラス越しに海が見えるスチルハウス。
絶景です。
アードナホポットスチル2
窓がない所で働いているより外が見えたほうが職場環境もいいですよね。
ポットスチルは2基
特徴はこの長いラインアーム。7mもあるそうです。
アードナホネック
ラインアームがこんな長いポットスチル他にもあったなと検索してみたら
クライゲラキ蒸溜所もアームの長いポットスチルでしたね。
冷却装置もどちらもワームタブですし、
蒸溜所開設の時はもしかしたらかなり参考にしてるかもしれないですね。

こちらがアードナッホのワームタブ。
ワームタブアードナホ
この大きな木桶の中には水が入っていて
その中にポットスチルの上部から続く蒸気が通る
細い銅製のパイプがとぐろ状に入っています。
水の中をゆっくり通ることでゆっくりと蒸気が液化します。
スプリングバンクのところでも書いたのでよかったら読んでみてください。

アードナッホが飲めるのも数年後になりそうですね。
その時また来ます。
ではまた。

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スコットランド研修 その8 ブナハーブン蒸溜所

Posted by tsurukame1122 on 28.2019 研修   0 comments   0 trackback
ジュラ島を後にしてブナハーブン蒸溜所を目指します。
フェリーでアイラ島に戻り、そこから車で15分ほど。
地図だと近くのように見えますが、アップダウンがある細い道を進みます。
バスはポートアスケイグというフェリー乗り場までしか行かないので
そこからは車でしか行けません。歩くのはちょっと厳しいかな。
アイラ島の南東の海岸沿いにブナハーブン蒸溜所はあります。
bunnahabhain01.jpg
アイラ島のウイスキーはすべてスモーキーというイメージがありますが
ブナハーブンは、もともとはノンピートウイスキーでした。
ブラックボトルというアイラウイスキーのブレンドがあって
幾つかの蒸溜所のウイスキーをブレンドしていたのですが、
世界的なウイスキー人気により、他の蒸溜所からウイスキーを調達できなくなったので
数年前からブナハーブンでもピーティなウイスキーも作り始めたとか。
現在では10~15%はポートエレンで製麦してもらったピーテッドモルトを
使用しているそうです。

昨日設置したばかりのオレゴンパイン製のウォッシュバックを見ることが出来ました。
newwashback_bunnahabhain.jpg
何年も使っているのと見比べてみるとだいぶ違いますよね。
washback_bunnahabhain.jpg
ステンレス製の方が管理が簡単なのでステンレスを採用している蒸溜所も多いですが
木製の方が木に菌が付着し、複雑な風味を与えるとか。

そして、ポットスチルの形
現地の案内人はマッシュルームと呼んでいましたが
らっきょうと言うかチューリップの球根と言うか
こんなに小さくて何のくびれもないポットスチルは初めて見ました。
potstill01_bunnahabhain.jpg
potstill02_bunnahabhain.jpg
ブナハーブンというと、濃厚で甘みがあって深みがある感じですが
こんな感じのポットスチルからできる風味なのですね。
私もいつかウイスキー製造できるならこんな形のポットスチルにしたいです。

ブナハーブンは、日本では12年と25年しか流通していませんが
それ以外にもたくさんの種類のウイスキーがありました。
試飲させていただいたアモンティリャードフィニッシュとピートタイプのPX熟成が
すごくおいしかったので2種類買って帰りました。
よかったらまだありますのでお試しください。
ではまた。

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スコットランド研修 その7 ジュラ蒸溜所

Posted by tsurukame1122 on 24.2019 研修   0 comments   0 trackback
旅も終盤、だいぶ疲れも溜まってきてます。
こんな時に体調崩したりするので気を付けましょう。

さて今日は、お隣のジュラ島に渡っててジュラ蒸溜所、
アイラ島に戻ってきた足でブナハーブン蒸溜所
そして、今年で来たばかりのアードナッホ蒸溜所と3つ見学させていただきます。
maptoJural.png
1日タクシーをハイヤーして220ポンド。タイムイズマネー。
taxi_jura.jpg
まずは、ジュラ蒸溜所に行きます。
ホテルに迎えに来てもらってそのままポートアスケイグと言う
アイラ島北東にあるフェリー乗り場まで移動。
アイラ島の島民はみんな友達なのか
ドライバーの顔パスでフェリー代がタダになった。
ジュラ島は200人程度しか住んでいないせいか
フェリーは車が3台も載れば満席なほどの小さなものだった。
フェリーと言うより渡し舟のような小ささです。
ferrytoJura.jpg
ジュラ島まではフェリーで5分程度。
ジュラ島は、人口が200人なのに鹿が5000頭もいるって話だったが
見渡す限り、鹿もいなければ建物もなかった。
jura01.jpg
jura03.jpg
そんな中に超高級ゴルフコースがあるそうで、
大富豪がヘリコプターでゴルフをしに来るらしい。
なんとも不思議な島である。
車で走ること20分ぐらいジュラ蒸溜所に到着。
jura02.jpg
殆ど車さえもすれ違わなかったのに蒸溜所には20人ぐらい先客がいる。
jura05.jpg
どこから来たのか?隣がジュラホテルだからジュラ島に1泊しているのか?
それともゴルフをしに来た大富豪だろうか?
アメリカのテレビ番組のLOSTを思わせるような
蒸溜所以外何もない不思議な島である。
jura04.jpg
jura06.jpg
ジュラのウイスキーは日本ではあまり知られていないが
口当たりが優しく飲みやすいウイスキーで
アイラ島の隣にあるが味わいは全くスモーキーではなく
(1年のうち1か月はピーティなウイスキーを作っていますが)
ウイスキー好きには人気のウイスキーである。

大きな蒸留器が4つ。
potstill_jura.jpg
1つあたり25,000リットル前後の容量なのでかなり大きなサイズです。
特徴的なのは、ポットスチルのくびれ。
このポットスチルの形が出来上がりのウイスキーの味わいに影響します。
酒質が重い重厚なものはくびれに引っ掛かり蒸溜しにくいため
結果、酒質が軽いクリアな出来上がりになると言われています。
ジュラの口当たりから考えるとなんとなく予想できるポットスチルの形状ですよね。
そんな風にポットスチルの形を見るのも楽しいです。

蒸溜所の前にあるジュラホテルで軽く休憩したいところですが、
時間もないので次に向かいます。
それではまた。

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スコットランド研修 その6 アイラ島 南岸3蒸溜所

Posted by tsurukame1122 on 22.2019 研修   2 comments   0 trackback
本日は自転車を借りてアイラ島をサイクリング

アイラ島の南岸には西から
ラフロイグ、ラガブーリン、アードベッグと3つの蒸溜所があります。
今年の終わりごろにはポートエレンが再開するって話です。
バスでも行けるのですが、天気もいいので自転車で移動することにしました。

お腹が空いたのでまずは一番遠いアードベッグに行くことに。
カフェが併設されている蒸溜所は珍しいのですが、
アードベッグ蒸溜所には美味しい食事を提供するカフェがあります。
ドラフと呼ばれる麦汁の搾りかすを練り込んだパンや
ピートでスモークしたサーモンなど
ウイスキー蒸溜所ならではのメニューもあるので
もし行ったときは寄ってみてください。
今回は自転車なのでビールはぐっと我慢。
ardbeg_2019.jpg
ardbeg_2019_02.jpg

次に、ラガブーリン蒸溜所
lagavulin_2019.jpg
4年前に行ったときは、田舎の診療所みたいな作りでしたが、
蒸溜所限定のウイスキーとかTシャツとかも売ってました。
せっかくなのでウイスキーを1本買いました。

この南岸は3つの蒸溜所以外はなにもなくて見渡す限り自然です。
自転車でアイラ島の優雅な自然を感じながら走ります。
cycling_master.jpg
cycling_madam.jpg

最後に、ラフロイグ蒸溜所
laphroaig_2019.jpg
南岸の蒸溜所でもお宝ウイスキーと出会えると期待してましたが
これと言ったものとは出会えず結局ラガブーリンでの1本だけでした。
サイクリングで汗をかいてビールは最高でした!
ではまた

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Author:tsurukame1122
ウイスキーをメインに扱う人形町のバーです。常時250種類以上のウイスキーをご用意しております。テーブルチャージ・サービス料等一切いただいておりませんので、お飲み物1杯からでもお気軽にお立ち寄りください!

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